聖剣伝説シリーズの待望の新作「聖剣伝説 VISIONS of MANA」の発売がいよいよ迫ってきましたね。
先日体験版がリリースされたのでプレイしてみましたので、感想書いていきます。
「聖剣伝説 VISIONS of MANA」とは?
『聖剣伝説 VISIONS of MANA』は、
“聖剣”と”マナ”を巡って描かれる、愛をテーマとしたシリーズ完全新作です。主人公のヴァルは、御子に選ばれた幼馴染のヒナとともに、
遥か遠くにそびえる “マナの樹”を目指します。本作の特徴である彩り豊かで広大なセミオープンフィールドには、
数々のギミックや、かわいくも恐ろしいモンスターたちが待ち受けており、
精霊の力を借りてスピード感溢れる立体的なバトルをお楽しみいただけます。仲間たちと共に冒険を進めていく先に見えてきた世界の真実。
僕らは、その運命を受け入れなければならないのか…原点回帰した王道ファンタジーRPGとして、
「聖剣伝説 VISIONS of MANA」公式サイトより引用
新たな「聖剣伝説」が始まります。
王道ファンタジーRPGということで、僕が好きなタイプのゲームです。
最近はダークなゲーム多くないですか?
グラフィック
僕はPS5版でプレイしましたが、グラフィックに関しては聖剣伝説の雰囲気にあったアニメっぽさもありつつとても綺麗な仕上がりになっていました。テイルズっぽいな~とも思いました。
ちなみに設定で「グラフィックモード」と「パフォーマンスモード」が選べますが、
見比べても違いが分かりませんでした。
個人的にはヌルヌル動いた方が快適なので「パフォーマンスモード」をお勧めします。
フィールドマップ
フィールドマップはこんな感じ。
想像してたよりも解放感があって、最初FF7リバースみたいだな!?と思いましたが違いました。
バトルシステム
よくあるアクションバトル
「聖剣伝説3 TRIAL of MANA」を進化させたような感じ。
さまざまな武器や魔法を使いつつ戦闘をしていく、そんな感じです。
お馴染みのリングコマンドは今回もありました。
クラスチェンジ
聖剣といえばクラスチェンジ!
今回は、各マナの精霊の「精霊器」というものがあってこれを使用(装備)することによってマナの特徴にそったクラスチェンジが出来ます。
クラスによって特徴がちがうので、いろんな組み合わせを試すのも面白そうです。
アビリティ
「アビリティシード」で覚えられるアビリティと「クラス専用」のアビリティがあります。
「アビリティシード」のアビリティはクラス関係なく誰でも装備できるみたい。
気になったところ
遊んでみて気になったところもいくつかありました。
バトルに爽快感が無い、もっさりしている
これはPVの段階で感じていましたが、バトルが結構もっさりしてました…。
初期装備が大剣だったせいもありますが、それも含めていまいち爽快感がないというか…。
攻撃していてもエフェクトが良くないのか、なんかガシガシ攻撃してる感じがしませんでした。
キャラの切り替えもスムーズではない
ワンテンポ間があるんですよね。FF7リバースのようなサクサク感が欲しい
微妙に説明不足
体験版だからだと思いますが、攻撃操作がいまいち説明不足な気がしました。
△ボタンが特殊攻撃なんですけど、大剣だと振り下ろすだけ…?
遊んだ感じではコンボにも組み込めてないような気がしてよくわかりませんでした。
魔法も詠唱してるのかしてないのかイマイチわかりづらくて…
ダッシュは押し込みしないと出来ない
聖剣3リメイクではスティック倒したら勝手に走るように設定で替えられた気がしたんですけど違いましたっけ?
ここはアプデで改善してほしいなーと思いました。
まとめ
ちょっと気になるところもありますが、結構完成度は高そうな雰囲気は感じました。
グラフィックも鮮やかで綺麗だし、キャラクターデザインも悪くない。
僕みたいにダーク系のゲームにうんざりしてる人にはぴったりのゲームじゃないでしょうか?
気になる人は体験版やってみてくださいー!
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